溶接修理

トップぺージにもあった排気漏れのエキマニです。
2-1の部分でクラックが入り、DIYで溶接修理したと思われます。
高温、後負荷のかかる箇所ですから、排気漏れを防ぐにはキッチリ溶かし込まなければいけません。


玉状になっていたものを取り除き、TIG溶接にて修理です。
クラックが枝状に広がっていたので、その分 ビード幅も広がるように盛ってみました。
見た目よりも重症でしたが、希少なエキマニだったので良かったです。


こちらはエキマニのエンジン側フランジです。
サーキット走行など、ハードな環境で使用されると割れやすい箇所です。
クラックの入っていた部分以外も磨いたら、数か所クラックが発見されたのですべて溶接しました。


マツダNA8ロードスターのエキマニは、治具を製作しているので、持ち込みでの蛇腹交換ができます。


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